事故が起きたのは「ルクオイル-ウスィンスク石油ガス」社敷地内のパイプラインで、事故現場では当時溶接作業中で、その火が油を含んだ液体に引火したことから、状況は困難なものとなった。しかし火災は、幸い1時間以内に燃え広がることなく鎮火、負傷者はいなかった。また流れ出た原油が、地元の貯水池に流れ込む恐れはない。
ナナツ自治管区行政府報道部は又、地元政府、規制当局、検察の代表達が、現地に向かう計画だと伝えた。
(「ロシアの声」より転載)
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