カムチャッカの火山 クリュチェフスキー 海抜6キロまで火山灰噴き上げ

カムチャッカではクリュチェフスキー火山(ユーラシア最大の活火山で標高4750メートル)が海抜6キロの高さにまで火山灰を噴き上げた。住民への危険はない。タス通信がロシア科学アカデミー地学研究所カムチャッカ支部の情報として伝えた。

 それによれば、「噴火は現地時間8時(モスクワ時間0時)で、現在も続いているものの、活動は弱まっている。」という。

   この噴火は24時間で2度目となった。9日には5.3キロまで火山灰を噴き上げていた。研究者らは最近数日間でクリュチェフスキー火山の活動が活発になっていると指摘している。

 

(「ロシアの声」より転載

このウェブサイトはクッキーを使用している。詳細は こちらを クリックしてください。

クッキーを受け入れる