この日本人聖火ランナーは、長野県出身で、西シベリアのノボシビルスク市に住む白浜千寿子さん(45)。「日露交流の懸け橋になれば」とすでに気合十分だ。
白浜さんは、高校時代からロシア文学に惹かれて、上智大学でロシア語を専攻し、ノボシビルスクの大学の日本語教師として、1992年に赴任した。1998~2001には、日本語教育や日露交流促進などを目的とするウラジオストクの日本センターに勤務。連邦崩壊後の20年間を日露交流の懸け橋として生きてきた。
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