浸水した各地域について、既に建設用地が割り当てられている。ロシア連邦政府は被災者のための住居の価格を1平方mあたり3万ルーブルと試算している。問題は、坪あたり面積が格段に高いアパート・マンションの再建である。当局はこの問題を、低層階のプレハブ式建築によって解決することを考えている。
なお、大洪水で寸断された道路交通は、28日時点で開通している。水上輸送も再開された。ハバロフスクとコムソモリスク・ナ・アムールを結ぶ自動車道も完全に復旧している。
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