WTCC日本ラウンド、ロシアのラーダ・グランタがトップ6入り

世界ツーリングカー選手権(WTCC)の日本ラウンドでロシアのラーダ・スポーツ・ルクオイル代表として出場したジェイムス・トンプソン選手が8ポイントを取って最初のレースで6位につけた。

 第2のレースでは、この英国ツーリングを2度制覇した選手は、12位につけた。しかしドイツ選手が30秒の罰則を食ったため、11位を占めた。

 鈴鹿サーキット・ラウンドは事故、激しい接触、波乱にみちていた。先立つ米国ラウンドもそうであったが、ラーダ・スポーツ・ルクオイルの選手全員にとって、非常な暑さの中でのスタートとなった。鈴鹿は気温30度。また湿度も非常に高かった。ドライバーにとっては苛酷な環境であった。運転席の室温は60度を越えていた。

 

「ロシアの声」より転載

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