それによれば、同船は停止を命じられ、10分後、北朝鮮海軍旗下の軍服たちが乗り込み、船内を点検し、船長を尋問した。さらに10分後、船長は元の任務に復すことを許され、船は解放された。
「北朝鮮の海上国境警備部隊は国際法上の航行の自由を野蛮に侵犯した。本当ならば、警備船の司令官は、国際ラジオ周波数による無線通信で私船の船長と連絡をつけ、まず自らが名乗り、停船と視察の許可を求めるのが順序だ。スクーナーの船長の報告によれば、警備船司令官から無線連絡はなされなかった。また視認可能な警報シグナルも発せられなかった」と同社。
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