ロシア連邦漁業庁 極東の海水魚への監視強化

ロシアは極東の海水魚への監視を強化する。福島第一原発周辺の状況が悪化しているためである。15日、ロシア医局長ゲンナージイ・オニシチェンコ氏が語った。

 医局長によれば、ロシア極東の水産品は二つのファクターを帯びている。第一に、ロシアのこの地域ではいま、大規模な漁獲が始まっていること。第二に、専門家の情報によれば、福島第一原発周辺の環境状態が悪化していること。重い、かつ長期にわたって存在しつづける放射性物質が1.5倍になっているとのデータがある。

 

「ロシアの声」より転載

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