福島県の子供たち サハリン島で夏休み

2年前に津波の結果原発事故が発生した福島県の子供たちは、サハリン州ホルムスク地区にあるチャイカ特別療養センターで夏休みを過ごすためにやってきた。現地の社会保障省の報道官がリアノーボスチ通信に対して明らかにした。

 それによれば、「サハリン州政府は事故後すぐ、日本側に対して被災地の子供250名を夏休みに招待した。2012年、サハリンでは福島県からの子供グループがいくつか夏休みを過ごした。」という。

   今年、日本からは9歳から14歳の子供6名と大人2名が訪れ、チャイカが受け入れを表明した。チャイカは昨年も、外国人のための休息プログラムの中心となっていた。日本の子供たちはサハリンの子供たちと友達になり、素晴らしい自然を満喫する。1週間の間、コンクールやフェスティバルなどのイベント予定されているほか、ユジノサハリンスク、ネヴェリスク、ホルムスクなどの観光も行われる。

 

「ロシアの声」より転載)

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