「チェリャビンスク隕石」の引き上げに300万ルーブル拠出

2月に隕石が落下したロシア・チェリャビンスク州では、チェバルクリ湖の底から隕石の破片を引き上げる作業の競争入札が実施される。隕石引き上げには300万ルーブルが拠出される。

 作業の依頼主は、チェリャビンスク州の捜索・救助局。競争入札の参加申請の締め切りは8月19日。入札は8月23日に実施される。

   落札者は、直径0.3~1メートル、最大重量600キロの楕円形の隕石を、水深16メートル以上の深さから引き上げなくてはならない。湖の底は3~6メートルの軟泥層から成り立っている。隕石の引上げ作業には、チェリャビンスク州の予算から300万ルーブルが拠出されるという。

   2月15日、チェリャビンスク近郊に隕石が落下した。大きな火球が時速6万4000キロで地球の大気圏に突入し、地上から19~24キロのウラル上空で爆破した。米航空宇宙局(NASA)の推定によると、爆発威力は300~500キロトンだった。

 

(「ロシアの声」より転載)