ロシア 3日は「献血の土曜日」

3日、ロシア全土は「献血の土曜日」を迎え、すべての大都市では、献血ステーションが活動している。

 こうした取り組みは今年で4度目で、ステーションには年を追うごとにますます多くの人々が集まるようになってきている。ロシアは世界の標準から言えば、まだ少ないが、それでもここ最近肯定的は傾向が見られる。

   3日、ロシア人は無料で献血する。20年前、献血に対する報酬を決めた法律が採択されたが、こうした無料献血の伝統は、しっかりと復活しつつある。世界には、有料のものも、無料のものも存在しているが、報酬が払われて得られる血液は、ふつう厳しく管理され、人には直接輸血されずに、抗ウイルス剤の開発などに回される。

 

(「ロシアの声」より転載)

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