「スーパージェットは、荘重な雰囲気の中、2台の消防車による放水アーチをくぐりぬけました」とセルゲイ・ヤセネフ新潟総領事は語った。日本への乗り入れは、関西国際空港に次いで日本で2番目となる。 歓迎セレモニーには、地元と外国ジャーナリストが大勢取材に訪れ、ヤセネフ総領事が挨拶した。
日本の代表団など乗せてウラジオへ
このスホーイ・スーパージェット100は、チャーター便運航会社のヤクーツク航空に所属。歓迎セレモニーが終わると、同機は、現地時間で17時10分(モスクワ時間12時10分)に乗客を乗せ、ウラジオストクに飛び立った。 同機には新潟県会議員、国会議員、企業の代表者からなる代表団も搭乗した。
8月に新潟―ウラジオ、ハバロフスク間で運行
同機は、8月3~13日に、新潟―ハバロフスク間と新潟―ウラジオストク間で、9便のチャーター便を運行する。 スホーイ・スーパージェット100は、今年初めから既に10機製造され、うち3機がすでに納入済み。今年度全体では、計26機を製造する予定。2014年には、年間40機製造と、生産を拡大していく意向だ。
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