下院家族・女性・児童問題担当委員会のエレーナ・ミズリナ委員長によれば、児童の目がインターネットやSNS上の卑猥な言葉に触れることに憂慮を覚える多数の保護者から請願が寄せられたという。卑猥な言葉の氾濫によって、児童に「これらは普通に使用していい言葉なのだ」という誤った観念が植え付けられかねない、とミズリナ委員長。
修正法案が可決すれば、検閲対象は全インターネットに拡大される。卑猥な言葉を用いたSNS上の表現には警告が発せられ、24時間以内にページが削除されない場合は閲覧がブロックされ、ブラックリストに登録される。
(「ロシアの声」より転載)
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