ロシア文化フェスティバルが日本で開幕

東京では今日、ロシア文化フェスティバルが開幕した。帝国ホテルで行われた開幕式には、国際文化協力担当ロシア大統領特別代表であるミハイル・シヴィトコイ氏、駐日ロシア大使であるエヴゲニー・アファナシエフ氏が参加する。

 今年のフェスティバルはペテルブルグのマリインスキー劇場の歌劇団による公演からスタートし、6月から12月までの間、日本各地ではオーケストラや民謡合唱団などの音楽公演のほか、絵画などの展覧会が催される。また娯楽映画やアニメの上映なども行われる。6月中は、モスクワフィルハーモニー管弦楽団が東京、札幌などの各都市で12回のコンサートを開く。7月と8月には、ボリショイサーカスの日本ツアーが予定されている。

   日本におけるロシア文化フェスティバルはすでに8年目を向かえ、昨年は延べ100万人が訪れた。収益は東日本大震災の被害者らへの義捐金に回される。

 

(「ロシアの声」より転載)

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