本日朝、セルゲイ・ショイグ国防相の決定により、航空宇宙防衛軍、軍事輸送航空コマンドおよび西部軍管区空軍防空司令部が警報を受けた。ワレリー・ゲラシモフ参謀本部長が明らかにした。検査には人員8700人、185機の航空機、240台の装甲車が動員された。このなかでは、アストラハン州アシュルク演習場でのミサイル発射も行われた。また宇宙からの攻撃にも対処する。検査は3日間続く。
ゲラシモフ参謀本部長によれば、ウラジーミル・プーチン大統領は2013年5月13日におこなわれた南部軍管区および空挺軍の検査を踏まえて、今後とも様々な条件の下で戦闘準備および能力の検査を継続するよう指示していた。
(「ロシアの声」より転載)
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