オホーツク海の大地震後 2つの余震

24日金曜日にオホーツク海で起きたマグニチュード8,0の強い地震の後、昨夜カムチャッカ半島近海で、2つの新たな余震が観測された。ロシア連邦非常事態省極東地域センターが伝えた。

 なお揺れは、住民居住地区では感じられなかった。人的物的被害の情報はなく、生活のために必要な諸施設は、平常通り機能している。

   オホーツク海で強い地震が起きたのは、3日前の金曜日の朝で、揺れはロシア領内及び他の国々でも感じられた。特に揺れのこだまが、遠く離れたロシア欧州部のモスクワやサンクトペテルブルクにまで達した事は注目された。

 

(「ロシアの声」より転載)

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