「日・露・欧の共同経済圏を」

ロシアは欧州連合(EU)、日本とひとつになり、共同経済圏をつくるべきだと、政党「国民プラットフォーム」のミハイル・プロホロフ党首は考えている。

 「現在は個別のEUがあり、個別のロシアがあり、個別の日本がある。これらを統合したら、もっとも力強い経済の中心ができる。ヨーロッパとアジアの文化を持つロシアが、世界の引力の中心として機能する時だ」とのプロホロフ党首の言葉を、ロシアの経済情報通信社「プライム」が伝えている。

 現在はアメリカと中南米、そして中国とアジア諸国という二つの大きな共同体があるという。

 プロホロフ党首は、ロシアの今日の経済発展状況では国の競争力を失いかねないと考えている。「最後にはロシアの領域の一部を失ってしまうことになる」。

 ミハイル・プロホロフ氏(48)は大富豪で、とくにレアメタル分野でロシア屈指の実業家。ロシア最大の金の生産量を誇る「ポリュス・ゴールド」社の会長を務める。2012年の大統領選に出馬して、得票率は7.98%と健闘(5人中3位)。2012年6月、政党「国民プラットフォーム」の設立を発表し、中流層の支持を得ながら経済改革を訴えてきた。

 

元記事(露文)