稚内港 カニ運搬船火災 ロシア人船員6人死亡

日本の稚内港でカニの輸送船が炎上した。船にはロシア人とウクライナ人が乗船していたが、現在、6人の船員の行方が分からなくなっている。

 火災が発生した船「タイガン」には当時、ロシア人14人、ウクライナ人4人が乗船していたことがわかっている。

  現在、3人が救出され、数人は自力で船から脱出した。3人は病院に運ばれたが、命に別状はない。

  消火にあたるため、現場には消防車6台と海上保安庁の船2隻が差し向けられた。

 

(「ロシアの声」より転載)

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