日露関係 「再起動」の期待

安倍晋三首相はモスクワ訪問を前にしてロシアとの二国間関係を再起動する期待を示している。在東京ロシア連邦大使館で長年にわたり大使を務めたアレクサンドル・パノフ氏がインターファックス通信に対して明らかにした。

 パノフ氏によれば、日本側は「二国間関係を前に進めるための新しい基礎」を作る意向だという。パノフ氏は、プーチン大統領と安倍首相が政権の座に返り咲いたことで、「個人的関係でも、経済的関係でも、可能な部分における戦略協力においても、そしてもちろん、平和条約調印においても、すべての方向で新しいスタートとなる可能性がある」と指摘している。パノフ氏は、ロシアと日本の間には、領土問題を除いて、いかなる分野においても矛盾は存在せず、協力関係の将来は十分に幅広く、多様なものだと指摘している。

 

(「ロシアの声」より転載)