日露企業 サハリンでコンブを生産する

サハリン州の漁業部門は東京で開かれたプレゼンテーションで、日本の漁業界にコンブの生産・加工における協力を呼びかけた。プレゼンテーターを務めたのは「サハリン州漁業コルホーズ・工場組合」のセルゲイ・センコ代表。

 プレゼンテーションではコンブ漁の現状について次のように述べられた。「潜在的なコンブの収穫量は、現在、2万4500トンを数える。一方、昨年の実際の収穫量は6400トンである。この5年の収穫量に鑑みるに、コンブの収穫量は収穫可能量の10%から15%であり、それ以上ではない」。

 

(「ロシアの声」より転載)

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