アフメトフ氏によると、沿海地方でプロのバレエダンサーを見つけるのは非常に難しいという。アフメトフ氏は、同地方にもバレエサークルが存在しているが、それは必要レベルに達してはいないと指摘し、そのことを理解することが重要だと強調、この理由から、外国人ダンサーや別の町からやってきたダンサーを起用することになったと伝えた。
すでに外国人やロシアのダンサーが、同劇場で働くことを望んでおり、ドイツに住むダンサー夫婦から入団の申し込みがあったという。同夫妻は、ウラジオストク出身だが、長い間外国で踊っていた。また、日本のダンサー5人もメンバーに選ばれたという。
(「ロシアの声」より転載)
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