モスクワ 恒例の土曜労働に130万人参加

モスクワで20日、恒例の「スボートニク(土曜労働)」が行われ、およそ130万人のモスクワ市民が参加した。モスクワ市 公共サービス福祉担 当 のビリュコフ副市長が20日、伝えた。

  ビリュコフ副市長は、「今日は晴れていなかったが、少なくとも『 スボートニク 』には、大勢の人々が参加した。モスクワの街や住宅の中庭では、約128万人が作業し、およそ1万台の様々な機器類が使用された」と語った。

   副市長によると、街の清掃には、公共サービスの職員だけでなく、一般市民や大学生、ボランティアなども参加した。 ビリュコフ副市長は、「全ての人の目標は一つ。自分たちが住む町をきれいにすることだ」と述べ、「『 スボートニク 』は、熱意と情熱を持って行われている」と語った。

 

(「ロシアの声」より転載)

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