サムソノフ報道官がイタルタス通信に対して語ったところによれば、ロシアの外交官らはピョンヤンおよび他の地域における状況を監視しているという。ピョンヤンにおいては平穏が保たれており、緊張の兆候は見られないという。他の国々の大使館も通常通り稼動しているということで、国際人道組織の職員らも引き続き滞在している。
警戒措置として、国連による支援の大部分が実施されている農村部への専門家の立ち入りは一時的に取りやめとなっている。
ロシアおよび中国を含む各国大使館、および人道支援組織らは5日夜、北朝鮮外務省に呼ばれ、「10日以降、紛争が発生した場合に北朝鮮当局は国内で活動する各国大使館および国際機関の安全を保証することはできない。」と通告されていた。
(「ロシアの声」より転載)
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