プーチン大統領は最高指揮官として、近郊で地上軍、軍機、軍事輸送機、海軍の戦艦の軍事行動が練られているクラスノダール地方のラエフスキー射撃場を訪れた。
ヴァレーリー・ゲラシモフ参謀総長は29日プーチン大統領に報告を行い、射撃場は1昼夜以内に1師団およびすべての部隊の戦闘準備体制を確認できる状況にあると語った。
ゲラシーモフ参謀総長によると、28日射撃場から450キロのロストフ・ナ・ドヌーから80台の装甲車の移動が行なわれている。
これに対しセルゲイ・ショイグ国防相も、今回の演習は「ある程度、手抜かりなく」行なわれたと報告した。
プーチン大統領は射撃場でモスクワ、リャザン、トゥーラの各州の部隊からなるパラシュート部隊の降下訓練を視察した。
(「ロシアの声」より転載)
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