ロシア政府 クリルへの投資は23億ドル

ロシア政府は2013年、クリル諸島の社会・経済的発展のために70億ルーブル(23億ドル)を投じる。クリル諸島発展庁のセルゲイ・アバプコフ長官が発表した。「これは記録的金額である」と長官。

 今年、クリル諸島では上下水道の改修が行われ、特に北クリル(パラムシル)島では温熱システム、燃料保管システムの整備が行われる。また、クリルスク市(択捉島)のキト湾では、港の補修と貨物・旅客複合施設の建設が、今年も続けられる。長大な埠頭および海上駅舎が既に落成している。また道路の敷設、アスファルト化も行われており、漁業工場の建設予定地へと伸びる鉄道路の建設も開始されている。

 

(「ロシアの声」より転載)

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