夕方17時救世主ハリストス大聖堂で、モスクワ及び全ルーシ総主教キリルは、大斎期開始を告げる中で、赦しの儀式を伴った晩祷を執り行う。同様の晩祷は、ロシア正教のあらゆる寺院でも行われる。
「許しの日曜日」は、正教徒にとって大斎期を前に肉など「御馳走」を食べられる最後の日となっている。大斎期は、4つある斎期の中で最も長く40日間続くが、これは、ハリストスが砂漠で40日間断食したとの聖書の言い伝えに関係している。
(「ロシアの声」より転載)
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