ロシア領事、新潟市の名誉市民に

駐日ロシア領事ミハイル・セルゲーエフ氏が月曜、新潟市の名誉市民号を取得した。2011年3月11日に発生した大地震と大津波の悲劇から2年が経つ今日、「名誉の鍵」が外交官に授与された。

 2011年3月当時、セルゲーエフ氏は在日ロシア大使館領事部の領事として勤務しており、他の職員とともに災害処理を積極的に行った。

「歴史的に、新潟は日本とロシアの玄関口である。ロシア市民に日本の都市から名誉市民号が与えられたことは、日本が2国間協力関係の強化に積極的であることを示すまたひとつの印として受け取られる」とセルゲーエフ氏。

 

(「ロシアの声」より転載)

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