ウラル地域で15日朝、煙の尾を引く火の球が観測された。この火球は、強烈な光を放って爆発、死者は出なかったものの、1500人以上が負傷し、1500人以上が心理的ケアを受けた。
チェリャビンスクとその近郊では、隕石の落下により建物が被害を受け、5千軒以上の建物の窓ガラスが割れた。
伝えられたところによると、復旧作業は23日現在、全体の65パーセントが終了した。これまでに約4千軒の住宅、164ヶ所の病院、501校の学校、17の社会施設を含むおよそ4千7百軒の建物で窓ガラスの修理が終わったという。
(「ロシアの声」より転載)
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