ツポレフ154型機の量産はクイビィシェフ(現在のサマラ)で60年代末に始まった。今年の2月、ツポレフ154型機の最初の旅客定期便就航から41年を迎えたという。ツポレフ154型機は、チェコスロヴァキア、ブルガリア、シリア、朝鮮、中国、ポーランド、イラン、アフガニスタン、イエメン、ニカラグア、ルーマニアなどで使用された。あわせて約1000機が量産された。昨年7月にはノヴォシビルスクでロシア初となるツポレフ154の記念碑が建てられた。
(「ロシアの声」より転載)
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