安倍首相「ロシアとの領土問題交渉を進める意向」

日本の安倍晋三首相が領土問題に関するロシアとの対話において進展を得たい旨の意向を示した。2月7日の「北方領土の日」に合わせて催された全国集会の席上で述べた。「北方領土」とは、クリル岩礁の4島、すなわち、現在のところロシアの島々であるクナシル、シコタン、イトゥルプ、ハボマイを指す。モスクワの立場は、これら4島は第二次世界大戦の結果ソ連の領土を構成するものとなったのであり、然るべき国際条約に基づく4島へのロシア連邦の主権には疑いの余地がない、というものだ。

安倍首相は、4島の帰属を決定し領土問題を完全な解決に導くべくロシアと交渉を進めていくことについて、日本政府は堅い決意を持っている、と強調した。安倍首相は今年春、ロシアを公式訪問する予定。今月(2月)中には森善朗元首相がモスクワを訪れ、交渉開始の土壌作りを担う。

(「ロシアの声」より転載)