「アンガラ」ロケットの飛行実験が開始

軽ロケット「アンガラ」は2015年以降「ヴォストーチニイ」宇宙基地から打上げが予定されているが、その飛行実験が昨日から始まった。ドミトリー・ロゴジン副首相が明らかにした。

ロゴジン副首相は本日記者団に対して語ったなかで、「『ヴォストーチニィイ』宇宙基地の建設は実現段階にあり、2015年を目途に基地からの『アンガラ』打上げを予定している。」と明らかにした。

新しいロケットの開発は1995年に始まった。基礎になっているのはURM(ユニバーサル・ロケット・モジュール)で、「プロトン」型ロケットに代わるクラスの新しいロケットを目指している。プロトン・ロケットには燃料として有毒性の非対称ジメチルヒドラジンが使用されており、これに代わるロケットを作ることで、バイコヌール宇宙基地からの打上げに反対しているカザフスタンとの問題解決につながると期待されている。

 

(「ロシアの声」より転載)