先月、ロシア中央銀行は、新たな200ルーブルと2,000ルーブル紙幣に印刷する国の象徴として何を採用すべきかを問うオンライン投票を開始した。新しい紙幣デザインに採用される可能性のある都市を、こちらで見ることができる。ロシアNOWは、どの都市がルーブル紙幣の両面に描写されているかを示す一連のインタラクティブ画像をお届けする。
紙幣の上にカーソルを紙幣の上に移動すると、ロシアルーブルに何の写真が描かれているかを詳しく見ることができる。
10ルーブル紙幣は、ほとんど流通しなくなっている。その材質である紙には、頻繁に使用されてもぼろぼろにならないように、耐久性に優れたものが採用されている。
クラスノヤルスカヤ水力発電所のダム。
裏面:エニセイ川にかかる橋、およびクラスノヤルスクのパラスケヴァ・ピャトニツァ礼拝堂。
50ルーブル。ロストラの灯台柱と旧サンクトペテルブルク証券取引所。
裏面:サンクトペテルブルク、ロストラの灯台柱上のネヴァ像。
100ルーブル。モスクワのボリショイ劇場。
裏面:モスクワ、ボリショイ劇場柱廊のクアドリガ (横四頭立ての二輪戦車)。
500ルーブル。白海のソロヴェツキー諸島のソロヴェツキー修道院。
裏面:ピョートル大帝の記念碑、アルハンゲリスク。
1,000ルーブル。聖使徒イオアン教会、ヤロスラヴリ。
裏面:カザンの生神女礼拝堂の前にあるヤロスラフ賢公の記念碑。
5,000ルーブル。アムール川にかかる橋。
裏面:ムラヴィヨフ・アムールスキー伯 (ロシア領土の拡大に貢献したロシアの政治家)。
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