1. イワン雷帝 ジョン・タトゥーロ
雰囲気が似ているのに加えて、数々の悪役を見事に演じてきたジョン・タトゥーロは恐ろしいロシアの皇帝のイメージにピッタリである。
2. ピョートル大帝 ニコラス・ケージ
豪快で、機知に富み、ときにヒステリックな役柄が似合うニコラス・ケージは、ロシアに改革をもたらした野生の酒飲みで女好きで、ひげがトレードマークのピョートル大帝に非常にマッチするはず。
3. パヴェル1世 マイケル・シャノン
マイケル・シャノンがパヴェル1世役によく合いそうなのは外見がよく似ているためだけではない。『ボードウォーク・エンパイア』シリーズのシャノンの演技を見れば、シャノンが、悩める天才で、怒りを爆発させる皇帝パヴェル・ペトローヴィチの役がピッタリであることがよく分かる。
4. エカテリーナ2世 メリル・ストリープ
2019年の『エカテリーナ女帝』シリーズでのヘレン・ミレンの演技も圧巻であったが、メリル・ストリープの真に高貴な立ち居振る舞いは、この役にまさにうってつけである。
5. ニコラス1世 ジュード・ロウ
ジュード・ロウが演じる役柄は、ニコライ1世のイメージや性格とはかけ離れている。実際には、ニコライは厳格な完璧主義者であり、残酷な独裁者であった。しかし、外見はよく似ている。
6. アレクサンドル2世 コリン・ファース
彼の出演したある映画で、コリン・ファースは、アレクサンドル2世によく似ていて、驚くほどである。
7. アレクサンドル3世 デヴィッド・ベッカム
今までにないほど最高にワイルドなキャスティング!
8. ニコライ2世 ヒュー・ローリー
もっとも毒のある俳優の1人であるヒュー・ローリーが、真顔でジョークを言うのが好きだったロシアの最後の皇帝役を見事にこなせるのは間違いない。
おまけ:レオナルド・ディカプリオ レーニン
いつかそんな日が来るのが楽しみだ。きっといつか・・・。