シベリアの多くの町ではまだ雪が積もっているものの、モスクワから極東にいたるまでロシアのあちこちで美しい花が咲き乱れている。どんな香りか想像してみて!
1- クレムリンと聖ワシリイ大聖堂にはそのままでも十分に美しいが、花が溢れているとさらに華やかに。
2- 幸せなモスクワっ子たちは冬のダウンコートを脱ぎ捨て、あちらこちらの公園で写真撮影を楽しむ。
3 – モスクワ大学付属植物園は今が特に美しい。植物園ではクマバチを惹きつける「ムスカリ」など、多くの珍しい花々を見ることができる。
4 -北の都、サンクトペテルブルクでも花の季節が始まった。太陽のないグレー一色の長い冬を過ごした地元の人々は、桜の色合いに喜びを感じている。
5- 南方では3月に桜がほころび始める。写真はチェチェン共和国のグロズヌィ。この桜の木は、街の主要な名所であるイスラム教寺院「チェチェンの心」に文字通り、花を添えている。
6 -ソチでも桜が咲いている。
7- クリミアでは桜の開花フェスティヴァルが開かれている。
8- または、クリミアではチューリップのパレードも見られる。
9 – 上から見るとこんなに印象的に映る。
10- 黒海沿岸では、色とりどりの花が咲き乱れている。そんな一つがオキナグサで、地元の人々の間では「夢の草」と呼ばれている。そんな花の名前、聞いたことありますか?
11 – クラスノダール公園の梅「Nigra」はいかが?
12 – 沿海州では、ツツジが咲いたらもうすっかり春だと言われている。