新体操個人総合銀メダルのジーナ・アベリナ選手「わたしが勝ったと思っている」

Kohei Maruyama/AFLO/Global Look Press
 東京五輪の新体操、個人総合で銀メダルに輝いたジーナ・アベリナ選手は、自分が勝利していたはずだと語った。金メダルを獲得したイスラエルのリノイ・アシュラム選手は、リボンの演技で、落下という大きなミスをおかしながら高得点を出した。

 試合終了後、記者からの質問に答えたアべリナ選手は「今でも、自分が勝っていたのではないかという気がしています。わたしは4種目すべて、ミスなく演技しました。わたしは自分が勝ったと思っています」と語った。タス通信が伝えた

 これについてロシアオリンピック委員会代表チームのイリナ・ヴィネル=ウスマノワコーチは、審判の判断は新体操にとっての不名誉であるとし、指導者を辞める可能性も示唆した。

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