全日空機、ノヴォシビルスクに緊急着陸 

Tolmachevo Airport
 フランス発日本行きの全日空機(ボーイング787–8)がシベリアのノヴォシビルスクに緊急着陸した。操縦士が脳卒中を起こしたと見られる。タス通信が西シベリア交通検察庁からの情報として伝えた。

 モスクワ時間の953分、ボーイング7878がノヴォシビルスク空港に緊急着陸した。機長が脳卒中を起こしたためだとされている。タス通信が伝えているところによれば、現在、予備の操縦士を含む乗員らは休息を取っており、18時間後に離陸する予定だという。

 ノヴォシビルスク空港によれば、ボーイング787800ドリームライナーに搭乗していたのは乗員7人のみで、乗客はいなかった。

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