フェイスマスクをめぐってアエロフロートと闘いを挑むブロガー

Sergei Karpukhin/TASS
 ある女性がフェイスマスクを着けていないという理由でアエロフロートの飛行機から降ろされた事件は、インターネットユーザーを二分した。無責任な行動だとブロガーを非難する人もいれば、彼女を擁護し、「復讐」計画に協力する人もいる。

 10月初め、モスクワ発チェリャビンスク行きのアエロフロート便の客室乗務員は、一人の女性客にマスクを着用するよう言ったが、客がこれを拒否したため、女性を飛行機から降ろした。そしてこのアリョーナと言う名の32歳の女性客は、インスタグラムのアカウント名@_miss_alenaを使い、投稿を始めた。

 彼女はすぐに、怒りに満ちた「復讐」計画を思い付いた。200人の女性にあるアエロフロートの便の予約をしてもらい、機上でマスクをしなくてはならないというルールを集団で拒否するというのである。

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Публикация от ГЛАВНЫЙ ОРГАНИЗАТОР (@__miss__alena)

 「積極的で、勇敢で、正直な(私のような)女性を探しています。この投稿を共有して、助けてくれませんか?!」

 「昨日のアエロフロートとの一件の後、この世の中にはまだ十分に物事が分かる人たちがたくさんいることを知りました。もちろん、より多くの「マスク賛成派」がいるけれど、わたしたちはもっと強く、真実はこちら側にあるんです」。

 「ある実験をしてみようと思っています。つまり、アエロフロートのある便の航空券を全席購入して、美しく、恐ろしく偉大な女性たちにこれらのチケット(おそらくモスクワ-サンクトペテルブルク便)を渡す。そしてみんなでマスクを着用するのを拒否する。経営者、弁護士、心理学者にも同行してもらって、狂気に溢れた女性のエネルギーを皆で目の当たりにし、リアルタイムでそれを体感するのです」。

 この投稿は一部の人の賛同を得たものの、多くの人は投稿者の論理に疑問を投げかけ、コメント欄で彼女を嘲笑った。

 あるユーザーは、「マスク着用に何の問題があるの?チケットを買って、他の乗客と一緒に飛行機に乗ることにしたのならルールに従ってもらわないと。別に何か特別なことを求められているわけではないのだから」と指摘している。

 心臓移植をしているために免疫力が弱いと言う別のユーザーは、アリョーナの考えに断固、反対する立場を示している。「良い考えだとはとても思えない。あなたが大勢の人に何をしようとしているのを考え、周りの人のことも考えて。3〜4時間のフライトの間マスクを付けることはあなたにとって少し不快かもしれないが、周りの何百万人もの人たち、とりわけ私のような人にとっては、(あなたがマスクを付けないことは)命にかかわる恐怖なのです」。

 しかし、このアイデアの持ち主はそれでも考えを変えなかった。それどころか、「そのような人にとっては、飛行機に乗ること自体、そして機上で気圧が下がることの方が、マスクを付けていない周りの人よりももっと危険だと思う。正直言って、飛行機の中では、ソーシャル・ディスタンスは守られていないし、ランチ(ボックス)も配られている。ランチを食べるのに皆がマスクを15分間はずしたとしたら、免疫システムが脆弱な人はどうするのでしょう?どこに隠れるというのでしょう?」とアリョーナは言う。

 彼女は、マスク装着は、飛行機の中以外のどこであれ拒否すると言う。その理由については、マスクを付けることで健康に害を与えるからだと説明している。「他人の健康を守れるという幻想のために、自分の健康によくないことはしたくない。マスクをしたい人がいるなら、それは気にしない。でもわたしは嫌」と彼女は言う。

 ブロガーによれば、インスタグラムでは、彼女の復讐計画にすでに数千人の人が彼女の復讐計画に参加し、チェックイン時に集団で機上でのマスク装着を拒否したいと表明していると言う。

 彼女にこの試みは法的に何か問題になるのではないかと尋ねたところ、アリョーナは、「アエロフロートは、サービスを提供することを不法に拒否することで、乗客から法的訴えを起こされることを恐れていると思う。わたしはすべて法の枠組みの中で行動をするだけ」と語る。

 このブロガーの言っていることは、的を得ているのか?それとも的外れなのか?

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