ロシア人と結婚すればパスポートをもらえる:ただし手続きに「躓きの石」がいくつか…

Sergei Savostyanov/TASS
 カップルがどこにどれだけの期間住むかが、将来ロシア国籍を取得するうえで、一つのカギとなる。

 ロシア国民と結婚した人は誰でも、ロシア国籍を取得する資格があり、申請の手続きが簡略化されると期待できる。

 一般的に言って、外国人はロシア国民となる前に、すでに3年間ロシア人と婚姻関係になければならない。そのほかにも、カップルが遵守すべき要件がある。

 「ロシア国籍の申請時には、その夫妻はロシアに定住し、結婚後3年以上経っていなければならない。その人が1年間に3か月以上ロシアから出国していない場合に、ロシアに定住しているとみなされる。これに注意することが重要。これはつまり、毎年、(ロシア人と結婚している外国人が)少なくとも9か月と1日以上ロシアに滞在しなければならぬことを意味する」

 イマヌエル・カント記念バルト連邦大学・リーガル・クリニックのエカテリーナ・オシポワ所長はこう述べる(この大学は「5-100プロジェクト」に含まれている。このプロジェクトは、世界の学術研究・教育市場において、ロシアの主要な大学の競争力を最大限強化することを目指している)。

 

ロシア国外で結婚した場合は

 さらに、ロシア人と外国人との結婚がロシア以外で登録された場合は、やはり一定のルールを遵守しなければならない。このケースでは、「婚姻したという事実は、他国での婚姻の登録日から1か月以内に、ロシア各地の戸籍登録課(ザクス)または海外のロシア連邦領事館で登録されなければならない」。オシポワ所長はこう付け加える。

 この登録手続きは、ロシア国内でその外国人とロシア国民の結婚の有効性を証明する――夫婦のうちの1人の重婚、血族関係、または精神的無能力の事実が明らかにならない限りは。

 これらのガイドラインが満たされている場合にのみ、ロシア国民の外国人配偶者は、赤いパスポートの申請手続きが簡略化されると当てにできる。

 

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