3分00秒後から:
缶詰の側面2箇所を潰す。凹ませた箇所のそれぞれの端をひっつけ三角形の頂点のようにする。ここからはキツイ手作業になる。缶のそれぞれの側を交互にすばやく押しつぶす。片側を押しつぶすと、片側は自動的に元に戻ろうとする。あとは、手の中で缶が半分に割れるまでこの工程を続ける。実にシンプルである。
そう、こんなことが可能だなんて誰も考えもしなかっただろう。しかしこれが実際に出来るのである。このライフハックには目を向ける価値がある。まず卵に懐中電灯をかざし、透かして見る。中が明るい黄色だったらOK。卵をテープで隙間なく巻く。それから、その卵をパンティストッキングに入れる。(そう、パンティストッキングである。しかし心配することはない。ちょっと変わったことをするだけ)。 卵の両端部分に固い結び目を作ったら、数分間激しく卵を回転させる。懐中電灯を使って、中の状態をチェックする―卵の中が濃くなっていれば成功。パンティストッキングから卵を取り出す。しかしテープはまだ外さずにそのまま茹で、十分茹でたら氷水に入れる。テープを外してカットする。衝撃的な出来上がりになっているはずだ。
ダーチャ(郊外のサマーハウス)で野菜を育てている人たちに必要な装置である。まず5リットルの水が入れられるペットボトルを用意する。ボトルの回りに4箇所の穴を錐で対照的にあける。(水はそれほど出ないので大丈夫)。野菜を植えてあるところの真ん中を掘る。そして、野菜の根にペットボトルの4箇所の穴からの水が届くようにする。ペットボトルは地中に埋まっているが、上部は地面から出ていなくてはならない。キャップは固く締めておくことを忘れずに。これで自動水やり装置は完成!
この動画の作者は動画を見た人に、50ルーブル(およそ85円)を彼のカードに献金してほしいと言っているのだが、彼はそのとき、この動画を何百万人もの人が見るとは想像もしていなかっただろう。果たして彼は大金持ちになったのだろうか?そちらも知りたいところだ。
水を凍らすことは、沸かすよりも人気のある娯楽である。おそらくマジックのように見え、友達を仰天させることができるからだろう。ペットボトルに水を一杯に入れ、マイナス19度に設定された冷凍庫に入れる。90分冷やしてから、そっと冷凍庫から取り出す。このとき決して振らないこと。友達や親戚をたくさん集めよう。そして、ゆっくりとボトルを空中に持ちあげ、テーブルに強く叩きつける。すると、水は眼の前で凍り付くのだ。そうまさに魔法としか言いようがない。
古いひなびたソ連時代のアパートに、20リットル入りの容器、固形イースト4箱に砂糖2キロ。コンロで水を熱し、砂糖を入れ溶けるまでかき混ぜる。そしてそれを容器に注ぐ。さらに湯を少し沸かし、固形イーストを入れて溶かす。それを砂糖水と混ぜ合わせ容器を密閉する。このレシピは馬鹿げているようだが・・・この動画ほどではない。
ソ連時代の陽気で明るいライフハック9選を知りたいという方はここをクリックしてください。
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