新聞紙を数枚重ねた層で作った使い捨て中底は、靴の中の熱を保ってくれる。水や汗も吸収してくれる。
マニキュアの保管が科学の力で改善される。爪を塗り終わったら、マニキュアの瓶の蓋を閉める前に息を吹き込もう。一酸化炭素が空気に置き替わり(空気がマニキュアを酸化させる)、マニキュアはより長く液体の状態を保てる。
薄い生地のカーテンを掃除機で吸うと、高圧のため掃除機のチューブがカーテンに吸いつく。これでは掃除の効率が著しく落ちてしまう。これを避けるため、テニスラケットかその他の丈夫な格子状のものを使おう。生地と掃除機のチューブの間に挟めば、スムーズかつスピーディーに掃除ができる。
もし風呂の排水口が詰まったら、一握りの炭酸ナトリウムを取り、排水口に注ごう。それからコップ半分の酢を加える。すぐに排水管からぐつぐつという音が聞こえてくる。これはアルカリ(ナトリウム)が酸(酢)と反応しているのだ。蛇口をひねって真水を流し込もう。
ペットボトルの首を(キャップを付けたまま!)切り落とせば、高さの調節できる机の脚として使える。例えば水槽のテーブルの脚に。
冷凍庫に入れる前に濡れた紙を瓶に巻けば、飲み物をずっと早く冷ますことができる。
釘を一本も使わずに簡単な本棚を作ることができる。使うのは板と赤レンガだけだ。この粗造りの家具は、テラスや田舎小屋にぴったりだろう。
バナナの皮の内側を使えば、革靴をピカピカにできる。バナナは新鮮であればあるほど良い。紙ナプキンで靴を拭って完了。
使い古したストッキングはシャツやドレス、プルオーバーなどのデリケートな衣服のハンガーとして使える。このハンガーは衣服が型崩れするのを防ぐ。
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