モスクワの空に日本の菊の花(動画)

Stanislav Krasilnikov撮影/TASS
 フェスティバル「光の輪」の閉幕に合わせ、日本の大型花火が打ち上げられた

 モスクワでは第8回国際フェスティバル「光の輪」が閉幕した。今回のフェスティバルでは2つの世界記録が樹立され、ギネスブックに登録された。フェスティバルでは噴水の水面で史上最大のレーザー投影を行ったほか、史上最大数の「炎の吹き出る機器」を同時に使用したショーを行った。

 9月21日から25日にかけて開かれたマルチメディアフェスティバルでは、光とレーザーの大型花火映像の投影、噴水と炎のショーが行われ、400万人の観客が訪れた。光の映像はモスクワの3つの劇場(ボリショイ、マールィ、モスクワ青年劇場の入り口で上映された。劇場の建物は270℃たわんだ巨大なパノラマスクリーンとなった。

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 ショーは「ツァリツィノ」公園、自然保護区「コーロメンスコエ」、ポクロンナヤ丘の勝利記念公園でも行われた。

 しかしもっとも主要な場所だとなったのが、クルィラツコエのグレブノイ運河。フェスティバルのオープニングを飾る壮大なショー「光のカーニヴァル」が行なわれた場所であるが、ここで日本をテーマにしたフェスティバルを締めくくるプログラムが行われた。

 日本の花火師たちは、40分にわたる日本の伝統演劇風のユニークなショーを行うため、太さ600mmの火薬を使用し、上空1キロに直径800メートルの大輪の花を咲かせた。火薬は手作業で作られており、一つの玉を作るのに半年ほどかかると言われている。タス通信が伝えた

 花火の打ち上げごとに古い日本の伝統についての短いお話が挟まれた。その中には「花火は数日で散ってしまう桜と同じように、数秒で消えてしまうもの。それにより花火は日本人に美しさを感じさせるだけでなく、深い哲学的な意味をも持っているのです」という説明があった。

 フェスティバルのクリエイティヴ・ディレクターであるウラジーミル・デメヒン氏によれば、ロシアで大規模な日本の花火ショーが開かれたのは1990年代以来だとのこと。

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