タイム誌が、毎年恒例の世界の必見の名所100のリストを作成。そのなかには、バー、レストラン、公園、美術館などが含まれているが、モスクワの「ザリャジエ」公園もリスト入りした。この公園は2017年9月にオープンしている。
「公園には、コンサートホール、氷の洞窟などがあるほか、ブーメラン型の橋がモスクワ川の上にせり出している」と、タイム誌は紹介している。
この名物の橋は、川には支柱がなく、浮遊して見える。
また同誌によると、「ザリャジエ」公園はソビエト的伝統とは無縁で、ロシアの新しい「顔」を示している。