「日本人の通訳者」、『クルーゼンシュテルン提督世界周航地図』
アーカイブ写真イワン(アーダム)・クルーゼンシュテルンとユーリー・リシャンスキーが率いたロシア初の世界周航、および18~19世紀の露日関係が展覧会のテーマだ。
「今回の展示品の目玉の一つは、『クルーゼンシュテルン提督世界周航地図』。世界周航に参加した乗組員が1813年に作成したもの」。図書館広報部のプレスリリースにはこう述べられている。
展示会ではまた、日露和親条約(1855年)の原文も展示されている。この条約により、露日間に外交関係、両国の国境線、通商関係が初めて樹立され、「平和と友好」がうたわれた。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。