印象たっぷりのディナーの始めには、甘いパイナップルと口どけのよいカッテージチーズ入りのビビッドなビーツサラダがぴったり!
作り方:
茹でたビーツ(大1つまたは中2つ)は皮をむき、角切りにする。輪切りのパイナップル(3つ)は一口サイズに切る。カッテージチーズ(50g)も角切りにする。サラダボウルにビーツ、パイナップル、チーズを入れ、塩コショウで味を整え、オリーブオイルとレモン汁でドレッシングする。クルミがあれば、上からふりかける。
ロシアでは、ジュリエンは、劇場での観劇やレストランでの外食を連想させる食べ物である。外では普通、ジュリエンはココット皿に乗って出てくるが、ここではお皿の代わりにパンを使ったレシピを紹介する。見た目がより面白く、作るのも簡単である。
作り方:
マッシュルーム(200g)とタマネギ(1個)を洗い、角切りにし、植物油で少し炒める。そこに茹でて刻んでおいた鶏肉(グリルチキンでもよい)を加え、よく混ぜ、塩コショウする。サワークリーム (大さじ2)を加え、柔らかくなるまでさらに炒める。サワークリームがなければ、脂肪分33%の生クリームで代用してもよい。丸いパンの上部を切り落とし、中をくり抜き、キノコを入れ、おろしチーズをたっぷりかける。180℃に予熱したオーブンで10分焼く。
卵の白身と赤いイクラの媚薬が理想的な形でマッチしたシンプルな前菜。この一品で2人の関係をさらに熱いものにしよう。
作り方:
卵4つを固ゆでにし、冷水に浸けて冷やす。きれいに皮をむき、半分に切り、黄身を取り出す。黄身はフォークで潰し、マヨネーズ(大さじ1)、塩を加えて混ぜ、卵の中に戻す。上に小さじ1のイクラを乗せる。葉物野菜を飾ってもよい。
ザペカンカは基本的にどんな食材からでも作れる。重要なのは、こんがりとした焼き色をつけるため、上にチーズを乗せることである。ロシアではザペカンカといえば、ジャガイモとひき肉を使ったものが一般的であるが、ロマンティックなデートにはジャガイモの代わりに別の野菜を使って、もっと軽いものにしてみよう。
作り方:
ブロッコリー(150g)とカリフラワー(150g)は少量の塩を加えた水で5分ほど茹でる。タマネギ(1個)はみじん切りにし、ニンジン(1本)はおろし器でおろし、柔らかくなるまで炒める。ブロッコリーとカリフラワーの花蕾部分を同じ大きさに切り、植物油を塗った耐熱容器に並べる。ひき肉(300g)は塩コショウし、小さく丸めて、ブロッコリーの上に並べる。その上に、炒めたタマネギとニンジンを置く。卵(3個)をサワークリーム(150g)、小麦粉(大さじ2)と一緒に混ぜ、おろしチーズ(100g)を加えて、ザペカンカの上にかける。さらに上におろしチーズ(50g)をふりかけ、180℃のオーブンで45分焼く。
リンゴをハチミツとクルミと一緒に焼いたベイクドアップルは、ロシアでもよく食される一般的なデザートである。デートの食事ではこれを優雅なピーチに替えて作ってみよう。
作り方:
桃2個を半分に切り、タネを取り除く。クッキー(50g)を細かく砕き、室温に戻したバター(30g)と混ぜる。桃は上の部分を切り落として、砂糖少々をふりかけ、天板に並べる。桃の中にクッキーを詰め、上にケシの実などのナッツをかけ、砂糖を少量ふりかける。220℃〜230℃に予熱したオーブンで5〜7分焼く。温かいまま食べてもよい。
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