精進期のロシア正教徒とベジタリアンにオススメのレシピ5選

Legion Media
 体力を保存し、空腹を満たし、エネルギーを補給してくれる精進期の料理を集めた。

1. ラソーリニク

 ピクルスの入ったロシアの伝統的なスープは、味は控えめだが、肉を入れなくてもお腹いっぱいにしてくれる。

作り方:

 パール大麦(100g)に水を入れ、20分から30分煮る。この間にピクルス(2個)、ニンジン(1個)、ジャガイモ(2個)、タマネギ(1個)を小さめの角切りにし、パール大麦に加える。お好みで、トマトペースト(大さじ1)を加えてもよい。塩コショウし、ローリエの葉(2枚)を入れる。ピクルスの漬け汁があれば、カップ1杯を注いでもよい。15分から20分ほど煮て、ジャガイモが柔らかくなったらでき上がり。フレッシュなハーブを加えていただく。

 

2. ジャガイモのピロシキ 

 小さなピロシキはスープ、あるいはお茶によく合う。忘れてはいけないのは、すぐになくなってしまうということ!

作り方:

 イースト菌(25g)をぬるま湯(250ml)に溶かし、砂糖(大さじ2)、塩(小さじ1)、植物油(大さじ2)を加えて混ぜる。小麦粉(400g)を少量ずつ、ふるいにかけながら、生地をこねる。弾力のある生地にする。生地に蓋をするかラップで包んで、暖かい場所に2時間ほど置いておく。生地を膨らませている間に、具を作る。ジャガイモは皮のついたまま、塩少々を加えた水で、柔らかくなるまで茹で、冷水にさらして冷やし、おろし器でおろす。タマネギはみじん切りにし、油を引いたフライパンで黄金色になるまで炒め、ジャガイモと合わせる。

 ふくらんだ生地は12等分し、それぞれを丸く延ばす。真ん中にジャガイモの具を乗せ、半分に折るようにして端を閉じていく。ピロシキは油を塗った天板に閉じた部分を下にして並べる。表面にこげ色を少しつけたい場合は、濃いお茶の原液を冷ましたものを塗る(塗り方は卵黄を塗るのと同様にする)。ピロシキを天板に並べたら15分ほど置いておき、その間にオーブンを180℃に予熱し、20分焼く。

3. きのこ入りそばの実 

 そばの実はロシア料理で非常によく使われる食事の一つ。そばの実には食物繊維、鉄分、ミネラルが豊富で、その効能は評価しすぎることはない。付け合わせとして使われることが多いが、そばの実だけでも料理を作ることができる。

作り方:

 塩少々を加えた水にそばの実(300g)を入れ、15分ほど茹でる。生のキノコ(マッシュルームなど300g)は半分に切り、タマネギは皮をむいて、みじん切りにし、合わせてフライパンで炒める。塩コショウしたら、そばの実の入った鍋にキノコを加え、さらに5分から10分ほど煮る(そばの実が柔らかくなるまで)。

4. キャベツのカツレツ 

 薄いキャベツのカツレツはカーシャ(粥)やジャガイモのピュレーにぴったりだが、ソースやハーブ、野菜を添えて、単独で食べてももちろんおいしい。

作り方 :

 キャベツ(1キロ)はざく切りにし、鍋に入れて10分ほど煮たら、肉ひき機にかけ、軽く絞って水気を切る。タマネギ(1個)は皮をむき、目の細かいおろし器でおろし、ニンニク(2片)を加える。細かくしたキャベツにタマネギとニンニクを加えたら、塩コショウし、混ぜる。小麦粉(1/2カップ)、セモリナ粉(1/2カップ、なければロールド・オーツでもよい)を加え、混ぜる。混ぜ合わせたものでカツレツを成形し、パン粉(100g)をまぶして、油を引いたフライパンで両面をよく焼く。

5. ハチミツ入りの焼きリンゴ 

 レシピはとっても簡単。材料も目分量で良い。リンゴにハチミツとナッツとレーズンを添えて、オーブンで焼くだけで、お腹いっぱいにしてくれるデザートができあがる。ハチミツとシナモンで作ってもおいしい。

作り方:

 リンゴ6個を洗い、果柄の方から芯をくり抜く。穴が開いてしまわないようにする。クルミ(10個)は細かく刻み、レーズン(大さじ3)、シナモン(小さじ1/2)と混ぜ合わせる。リンゴを耐熱皿に入れ、くぼみにナッツとレーズンを混ぜたものを入れていく。その上にハチミツ大さじ1くらいずつ入れていく。180℃に余熱したオーブンに入れ、皮がパリパリ裂けてくるまで焼く。

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