今でも作れるソ連のビックリ簡単料理8選

Slava Petrakina; Starline/Freepik
 ソ連時代、国じゅうの物不足、そして好き嫌いの多い子どもの「食べない、要らない」に対処するため、ソ連の母親たちは奇跡的な料理を考え出した。その結果、信じられないような食べ物が出来上がることもあった。おそらく皆さんが今まで食べたことのないような。

1.ひまわり油と塩のパン 

 超シンプルで、お昼ごはんや夕食まで待てないときというときに簡単に作れるおやつ。この「ご馳走」のレシピはいたって簡単。一切れの黒パンにひまわり油を薄く塗り、少し塩をかけるだけ。もう少し刺激が欲しいときは、ニンニクを塗ったり、細かく刻んだネギを振りかけてもよい。

2.砂糖がけパスタ 

 パスタといえばカルボナーラ?ボロネーゼ?いえいえ、ソ連の子どもたちが大好きだったのはもっと違うパスタ。それは砂糖がかかったマカロニで、これ以上ないほど簡単に作れる。好きな種類のパスタを茹で、バターをかけ、上から砂糖をかければ出来上がり。

3.砂糖パン

 この「デザート」に多くの子どもたちは大喜びした。白パンにバターを塗り、たっぷりの砂糖をかける。最悪の場合、バターがなくても、パンを水か牛乳に浸し、砂糖をかければよい。もう少し「手の混んだ」バージョンとして、バターの上にベリーのジャムを乗せても。

4.クッキーサンドイッチ 

 今でこそクリームを挟んだものや色々な種類のクッキーが大量に生産されているが、ソ連時代は唯一手に入るバタークッキーで「サンドイッチ」を作った。クッキーにバターを塗り、上からもう1枚を重ねるだけ。このサンドイッチは「田舎風ケーキ」という別名でも呼ばれていた。

5.グリ・グリ

 2分あれば作れるもう一つのクッキーのおやつ。カップ1杯の牛乳の中に数枚のクッキーを砕いて入れ、ふやかす。ふやかしたクッキーをお皿に移し、ベリーで飾る。そのまま食べてもよいが、ココアケーキの生地を砕いたものを加えれば、子どもたちの喜びはこれ以上ないものになること請け合い。

6.レーズン入りニンジンサラダ

 公共の食堂のメニューで今でもそのアレンジ料理を見つけることができる甘いサラダ。細くおろしたニンジンに蒸しレーズンと砂糖を加えて作る。リンゴなどのカットフルーツやナッツを入れれば、子どもたちにもっと喜ばれる一品になる。

7.砂糖入りタマネギ

 砂糖入りのタマネギは咳に効くと考えている親もいるが、健康な子どもたちにも出された。おろし器でタマネギをすりおろし、砂糖をかける。しばらくすると、タマネギから甘い汁が出てきて、おかゆ風のデザートができる。

8.ハチミツがけキュウリ 

 この「甘いご馳走」は子どもたちが自分で作ることもできる一品。もっともシンプルなものは、小さく切ったキュウリにハチミツをかけるだけである。一手間かけられる場合は、小さく切ったキュウリをサラダボウルに入れ、ウイキョウ、ハチミツ、ひまわり油、塩を加える。30分ほど置けば出来上がり。

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