ロシア発、ヨーロッパとアジアの少年サッカー選手をつなぐ

本イベントはガスプロム社が全面提供し、24カ国から少年少女チームが児童サッカー・フォーラムのトーナメントに参加します。

 3月19日、ドイツ、ミュンヘンで、今年の「友好のためのサッカー」プロジェクトがスタートしました。このイベントは、ガスプロム社の全面協賛、UEFAの全面協力により、AGTのコーディネートで2013年からスタートし、今年で3回目を迎えます。ガスプロム社は、国際児童フォーラムとサーカー・トーナメントなどを6月4日から7日にかけて行います。ヨーロッパおよびアジアの24カ国のサッカー・チームがフォーラムに参加します。トーナメント終了後、少年たちはチャンピオンリーグ・ファイナルが開催されるオリンピック・スタジアムに向かいます。これとは別に、4月25日を国際サッカー友好デーとして、すべての参加チームが、このイベントを祝います。

 世界的に著名なフットボール選手であるフランツ・ベッケンバウアー氏がこのプロジェクトのグローバル大使を務めます。氏は、「既にこの『友好のためのサッカー』は、第一回、第二回に参加した少年少女がお互いを尊敬し、平等、健康な生活を普及させる“大使”になったことで、その価値を証明しました。また、彼らの輝く瞳に関しては、言葉は要りません。私は、このプロジェクトに参加した若き選手たちがこの世界をよりよいものにしてくれると確信しています」と3月19日の記者会見で語りました。

 ガスプロム・ドイツ現地法人のヴャチェスラフ・クルペンコフ・シニアマネージングディレクターは、本プロジェクトはガスプロムにとって社会貢献プログラムの一つであると指摘しました。さらに、同氏によると、308名もの少年少女がトーナメントに参加し、その中には、70名の身体障害者も含まれているという。「たとえ、彼らが著名なスポーツ選手にならないのだとしても、このトーナメントにおける競争、協力の精神が、非常に有益な経験となるでしょう」と述べました。

 ガスプロム社が、2013年にロンドンでこのプロジェクトを開始して以来3回目となりますが、参加国は非常な勢いで広がっています。今年は日本と中国が初参加します。ガスプロムとしてはアジアの国を招聘することは非常に重要なことだと捉えています。「2015年のプロジェクトはもはや、ヨーロッパ、アジアという大陸レベルのイベントになりました。アジアの国々が今年このプロジェクトに何かをもたらしてくれるでしょう。そして、文化交流をしてくれるはずです」とクルペンコフ氏は語りました。