Vostock Photo撮影
プルシェンコはソチ冬季五輪フィギュアスケート団体戦で金メダルを獲得したものの、腰痛で個人戦を棄権。イスラエルの病院で3月3日に腰の再手術を受け、10日に退院した。
プルシェンコは現在の状況についてこう話した。「前よりもずっと楽になった。再手術でボルト4本を摘出して、腰全体や一体化した椎間板を調べて、特に問題なし。すべて順調。1ヶ月半から2ヶ月後には練習、デモンストレーション、ショーの準備を再開する。今はプロジェクトを制作中だから、それで皆に会える」
健康問題によって地元開催の五輪の個人戦でメダルを取れなかったことを、今でも悔やんでいる。「2度目の五輪チャンピオンになったことは嬉しいし、五輪初の団体戦に出場できたことも嬉しい。だけど個人戦で結果を見せたかったし、結果を出せたはず。たくさんのケガを抱えてきたけど、土壇場で調子が出なかった」とプルシェンコ。
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