チェブラーシカの生みの親、レオニード・シュワルツマン死去

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ロシア・ビヨンド
 伝説的なソ連とロシアのアニメーターで、チェブラーシカの生みの親の1人であるレオニード・シュワルツマンが死去した。101歳だった。アニメスタジオ「ソユーズムルトフィルム」が明らかにした。

 シュワルツマンは多くのソ連のアニメを制作した。代表作に「アーレンキー・ツヴェトーチェク(小さな赤い花)」、「ゾロタヤ・アンチローパ(黄金のアンテロープ)」、「38羽のオウム」、また宮崎駿がもっとも好きな作品の一つに挙げている「雪の女王」がある。シュワルツマンは、「ワニのゲーナ」シリーズではチェブラーシカのイメージ作りにも参加した。