日本におけるロシア文化フェスティバルの枠内で、東京・両国 シアターXカイでサハリン人形劇場による「ピカソの女たち オリガ (愛に盲いて)」が上演される。
日本公演は「シアターΧ (カイ)」の招聘で実現した。演出はモルドヴァの人民芸術家ペトル・ヴトカレウ、主役を演じるのはロシア文化功労者で、サハリン人形劇場芸術監督のアントニーナ・ドブロリューボワ。
ドブロリューボワ監督はこの作品について、「舞台は一義的なものではなく、感情的にも物理的にも非常に複雑なもの。愛、そして神から贈られたものの価値を認め、またいつもそばにいて、苦しいときに支えてくれる人を大切にすることの必要性について語られたもの」とコメントしている。
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