ロシア連邦国防省が、モスクワ州に軍の主要な教会を建立する予定。それは巨大なものとなり、計画によると、教会の高さは95mで、世界第3位の高さだ。1位と2位もロシアの教会で、モスクワの救世主ハリストス大聖堂、サンクトペテルブルクの聖イサアク大聖堂。
「ロシア人は、その歴史を通じて、祖国の守護者を記念するために、モニュメンタルな大聖堂、教会、礼拝堂を建設してきた」。このプロジェクトの公式ウェブサイトはこのように述べている。したがって、この新しい教会もまた伝統に従い、「すべての正教徒の軍人を団結させる」ことを目指している。
На официальном сайте Минобороны России запущен специальный раздел, посвященный строительству Главного храма Вооруженных Сил РФ в парке «Патриот» https://t.co/ZKu8Rkxm9H#ГлавныйХрамВСРФ#ПаркПатриотpic.twitter.com/Q1r33FaanU
— Минобороны России (@mod_russia) 2018年9月4日
セルゲイ・ショイグ国防相によると、政府もロシア正教会もこのプロジェクトを承認した。教会はビザンツ様式となり、モスクワ州クビンカ(モスクワ西方75㎞)の「愛国者公園」に建てられる。2020年竣工がめどだ。
ロシア・ビヨンドのニュースレター
の配信を申し込む
今週のベストストーリーを直接受信します。